車やトラックなど、全てのエンジンにおいて不完全燃焼によるカーボン、スラッジ、煤は必ず堆積します。その堆積したカーボンは、パワーの低下や燃費の低下の原因となります。図の様にエンジンの仕組みにはEGRという経路があり、排気ガスを再度エンジンに循環させ、エンジンの燃焼温度を下げる事により、燃費の改善や窒素酸化物を抑制する働きを担っています。このEGR経路にもカーボンは堆積をし、EGRバルブEGRクーラーを閉塞させ燃費の悪化を招きます。更に、エンジンに帰ってくる直前にインテークマニホールドがあります。このインテークマニホールドに大量のカーボンが堆積してくる事によりインテークバルブにカーボンが噛み込む事による圧縮抜けが発生し、パワーを低下させますパワーが低下すると更にパワーを出すようにアクセルを踏みますそうすると沢山の燃料を噴射しますしかし、燃焼室内では燃焼が追いつかずに大量の黒煙を発生させ更に不完全燃焼をおこし悪いスパイラルとなり煤が溜まっていきます、機械によって純水を電気分解させ、水素ガス 2・酸素ガス 1を作り出します。これをHHOガスといいます、作られたHHOガスは耐熱性の高いシリコンホースによりエンジンの吸気より燃焼室へ入ります。エンジン燃焼室に入ったHHOガスは水素ガスとカーボン(C 炭素)が結合して炭化水素を形成します。炭化水素は燃料となり通常のアイドリングで完全燃焼されますこれは水素を含む事により一層完全燃焼に近づきます。燃焼されたカーボンは燃焼室内で水素ガスと酸素ガスが化学反応により結合してH2O(水)となります。燃焼室は温度が高いので水蒸気としてマフラーより排出されます。これを30分〜60分行う事で燃焼室内のカーボンとインテークバルブ、エキゾーストバルブ、ピストンリング、インジェクターノズルチップこれらのカーボンを焼失させます、このカーボンクリーニングによりパワーの回復、パワー回復による燃費改善、黒煙減少、この様な効果が確認されています。施工の頻度として、推奨されるのは1万〜3万kに一度、少なくとも年に一度の施工を推奨しております。この水素施工によりエンジンや部品などに悪影響を及ぼす事は絶対にありません。グッドワンでは独自の技術で安全対策を機械内部に施していますので(現在特許申請中)ご安心下さい。 しかし、グッドワン以外の製品については別途問い合わせが必要となります。
薬液や添加剤は一切使わないのでエンジンに負担をかけず安心で安全です。また、クリーンでエコとも言えます。
エンジン内部の固着カーボンを剥ぎ落すことで、トルクが上がり、フケが良くなり、走行がスムーズになります。それによって燃費もよくなります。燃費に関しましては、元のエンジン性能によって多少前後いたしますが、様々な車両の施工実績において5%~20%の燃費の向上が見受けられました。